金沢市議会 2020-03-11 03月11日-02号
エリアには、21世紀美術館、中村記念美術館、鈴木大拙館、県立美術館、そして夏には国立工芸館が開館します。まさに芸術文化ゾーンにふさわしい場所ではないかと思っております。
エリアには、21世紀美術館、中村記念美術館、鈴木大拙館、県立美術館、そして夏には国立工芸館が開館します。まさに芸術文化ゾーンにふさわしい場所ではないかと思っております。
このエリアには、福田議員がおっしゃっていただきましたように、金沢歌劇座やふるさと偉人館はもちろんのこと、中村記念美術館もあります。また、松風閣庭園もあります。鈴木大拙館もあります。斜面を上ったらすぐ県立美術館もありますし、今、準備に向けて鋭意取り組んでいる東京国立近代美術館工芸館もあるところであります。
また、東京国立近代美術館工芸館につきましては、完成した建物の見学ツアーや中村記念美術館における京都国立近代美術館所蔵品展の開催などを通じて、東京オリンピック開催前の開館に向けた機運の醸成に努めておりますほか、金沢美術工芸大学の移転整備では、大学と連携しながら実施設計を鋭意進めているところです。
百工比照とか尊経閣蔵書なんかを現在でいうなら、21世紀美術館とか中村記念美術館で展示されるものではないかというようなことは言えないだろうかと思うのです。ということを考えたら、この工芸工房とか美大の生徒さんに限り、本市の21世紀美術館とか中村記念美術館なんかの入場に関しては無料で、どんどんそこに行って勉強してほしいというふうに思うわけですけれども、いかがですか。 ○黒沢和規議長 山野市長。
これまでに、対象とする18施設のうち、中村記念美術館など11施設で既に英語ページを開設済みでありまして、残りの施設につきましても明年度の開設を目指しているところでございます。 以上でございます。 ○黒沢和規議長 源野和清議員。 ◆源野和清議員 ぜひとも速やかな事業の実行をお願いいたしたいと思います。 言語は、読むだけではなく、見たり聞いたりすることで理解がより深まります。
また、こちらはハードですけれども、先般、中村記念美術館のトイレを改修いたしました。和装でも使いやすい快適な空間に改修するなど、来館者の快適環境づくりにも意を用いたところであります。これに加え、明年度には、複数の文化施設の学芸員が本市とゆかりのある文京区において三文豪を紹介する事業も予定しているところであり、こうしたハード、ソフト両面からの事業を行いながら、支援をしているところであります。
御指摘ありましたけれども、このエリアには松風閣庭園のみならず、東京国立近代美術館工芸館の移転に伴い、石川県立美術館、中村記念美術館など、歴史文化施設も集積しますことから、国・県・市はもとより、民間企業とも緊密に連携をとり合いながら、このエリアの魅力を生かした回遊性の向上やにぎわいの創出に意を用いてまいります。 旧野町小学校跡地のことについてお尋ねがございました。
また、金沢市といたしましても、鈴木大拙館や中村記念美術館、そしてそのエリアとして本多町歴史文化ゾーンは、ともに石川県民、金沢市民にとって大切な地域で、金沢らしさ、石川らしさが本当に残っている地域でありますし、また、県の施設、市の施設もたくさんありますので、これまでもさまざまな連携を行ってきました。
現在は、散策空間や関連する歴史文化財の整備に取り組まれているとお聞きいたしておりますが、先般、金沢21世紀美術館から中村記念美術館及び鈴木大拙館に至る本多町歴史文化ゾーンの回遊性やにぎわいの創出を図るためとして、石川郷友会館の取得について報告されたところであります。
また、金沢市には、21世紀美術館、金沢美術工芸大学、さらには中村記念美術館や卯辰山工芸工房など、多くの工芸関連施設が集積していることを踏まえ、工芸館とこれらの施設が連携することで相乗効果が生まれるよう、県・国等と協議を進めてまいります。
この場所は、本多公園や中村記念美術館、鈴木大拙館などと連なる本市の貴重な文化ゾーンでもあります。また、石川県が移転を表明している県立図書館の跡地の活用も、この貴重な文化ゾーンの整備には欠かせないと思いますが、本市としてどのように考えているのか、あわせてお伺いいたします。 質問の第4は、都心軸の再整備についてです。
本市はこれまでも、中村記念美術館であったりだとか鈴木大拙館など、歴史文化に触れるゾーンとして施設整備に取り組んでまいりました。県立図書館が移転されるとするならば、一義的には県が県立図書館の移転、建てかえをしていく過程の中で検討されるものだというふうに思っていますが、本市としても関心を持っていくべきテーマだと思っています。 ○福田太郎議長 下沢広伸議員。
21世紀美術館から中村記念美術館、大拙館と並ぶ回遊性は金沢にとって大変大切だというふうに思っています。具現化にあわせまして、周辺の文化施設と調和した利活用を図るべく努力していきます。 ○松村理治副議長 山野市長に申し上げます。発言時間が経過しておりますので、この際発言を簡潔に速やかにしてください。
本市では、鈴木大拙館から中村記念美術館、県立美術館に至る本多町歴史文化ゾーンにおいて、緑地の拡充や石垣修復に着手し、新たな散策空間の整備を行うこととなっています。このエリアには、加賀八家の一つである本多家の遺構が集積しており、上屋敷の門や塀、道、石垣の跡が残っていることから、タブレット端末をかざすと当時の姿が画面にあらわれるシステムはまさしくうってつけだと思います。
さて、昨年、本市では、しいのき迎賓館のほか、中村記念美術館や袋町などでもプロジェクションマッピングが行われましたが、とりわけ金沢工業大学の学生が金沢駅の鼓門で行ったプロジェクションマッピングは、プロの映像作家が制作したものとは違いますが、多くの見物客を感動させました。
本多町歴史文化ゾーンの整備として、本多家上屋敷の門跡や土塀などの文化財の発掘、整備にあわせ、中村記念美術館から鈴木大拙館につながる散策空間の整備が重点戦略計画に盛り込まれています。この周辺は、松風閣庭園や本多の森などの緑との調和が求められるとともに、県が整備する歴史博物館周辺とあわせ、石川県立美術館や兼六園、金沢21世紀美術館、しいのき迎賓館等との回遊性向上が期待されるところでもあります。
歴史文化資産の活用でありますが、本多町歴史文化ゾーンにおいて、鈴木大拙館や中村記念美術館等をめぐる散策空間の整備に向けた基本構想の策定に取り組んでまいりますほか、金澤町家を発信する仮称金澤町家情報館の基本・実施設計に着手してまいりたいと存じます。
本市では、このマッピングを9月にナイトミュージアム事業の一環として中村記念美術館で、また、10月には、金沢工業大学の学生が制作したものをもてなしドームで投影するなど、夜の新たな魅力づくりに努められております。それに加え、おしゃれメッセ事業の一環として行われたしいのき迎賓館プロジェクションマッピングは、金沢の工芸をテーマにして、世界的な作家の映像が投影されました。
そうならば、ふるさと偉人館も同様と考え、また、中村記念美術館も名称は美術館でありますが、所管は文化振興財団であります。また、役割など共通の点も多く含まれると感じられました。例えば、ホールやそれぞれの施設管理はもちろん、企画を考える点では共通の部分も多く、昨年は鈴木大拙館の開館時には21美の入場者に期間限定で無料入館の一体的企画を行っています。
23年秋開館予定である鈴木大拙館のこの地域には、県立歴史博物館、藩老本多蔵品館、県立美術館、県立図書館、市立中村記念美術館などがあり、県立美術館から本多町へ抜ける美術の小径のわきには辰巳用水が流れ、歴史と文化が凝縮した大変重要なところであります。